ミャンマー最新ニュースをお届けします。
国家非常事態体制が正式に終了 ミャンマー国家防衛・安全保障評議会(NDSC)は7月31日、新たに「国家安全保障・平和委員会(State Security and Peace Commission)」を設置し、これまで国家統治を担ってきた国家行政評議会(SAC)の任務を終了させた。これに伴い、2021年2月の非常事態宣言発令以来、約4年半にわたって続いていた国家非常事態体制が正式に終了した。 続きを読む→
2025年7月31日、国家防衛安全評議会(NDSC)は、2021年2月から継続していた非常事態宣言(命令No.1/2021)を、憲法第426条に基づいて正式に終了させる決定を下した。あわせて、国家安全と平和委員会の新設と、連邦政府(Union Government)の発足が発表された。新しい首相にはニョウ・ソウ(U Nyo Saw)氏が任命された。ミャンマー国営放送MRTVおよび中国の国営通信社続きを読む→
を掲載しました。詳しくはお知らせページをご覧ください。https://www.japanmyanmar.or.jp/announce続きを読む→
を掲載しました。詳しくは ミャンマー総合研究所(MEMI)ページをご覧ください。 https://www.japanmyanmar.or.jp/memi続きを読む→
ミャンマー選挙管理委員会(UEC)は、2025年12月から26年1月に予定される総選挙に向け、電子投票機(MEVM)の導入と段階的な実施体制の構築を急いでいる。7月8日にはネピドーでUECとミャンマー人権委員会(MNHRC)が連携会議を開催し、障がい者や高齢者、妊婦への投票支援策や選挙監視制度の枠組みについて実務協議を行ったことが報じられている。この協議では、「自由、公正、透明で包摂的な選挙」の続きを読む→
を掲載しました。詳しくは ミャンマー総合研究所(MEMI)をご覧ください。 https://www.japanmyanmar.or.jp/memi続きを読む→
ミャンマー東部シャン州において、中国の支援を受ける武装勢力「ユナイテッド・ワ州軍(UWSA)」が、新たなレアアース鉱山の支配を確立し、採掘を開始した。2025年6月13日付のロイター通信によれば、現地では既にディスプロシウム(Dy)やテルビウム(Tb)といった重レアアース(Heavy Rare Earth Elements)の採掘が本格化している。 現場では、「リーチプール(heap leach続きを読む→
揺れる政治と国際社会の視線の中で制度内民主主義の芽は育つか を掲載しました。詳しくは ミャンマー総合研究所(MEMI)をご覧ください。 https://www.japanmyanmar.or.jp/memi続きを読む→