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201310.08
弊協会の招聘でペーテッキン保健大臣が初来日Dr.Pe Thet Khin ミャンマー連邦共和国保健大臣の来日
2013年10月8日〜12日
日本ミャンマー協会の招聘事業で、ミャンマー連邦共和国のDr.Pe Thet Khin保健大臣が(一行5名)初来日されました。2013年10月8日~10月12日まで滞在し、日本とミャンマーの医療分野の協力や支援について関係機関、省庁や団体と活発な協議が実現しました。10月8日 到着後岡山へ移動し、早速、「日本アジア医療支援機構」の橋井先生、川崎事務局長、仙谷代行と会議しました。その後、岡山大学と日本・ミャンマー医療人育成協会主催の歓迎夕食会に出席されました。岡山大学のミャンマーに対する医療支援は、保健省との間で昨年10周年を迎え大変深い関係にあります。
歓迎会にはミャンマーと関係深い岡山政財界、民間の皆様約120人がご参加されました。森田潔岡山大学長、日本・ミャンマー医療人育成協会岡田茂理事長、仙谷由人・日本ミャンマー協会理事長代行らが挨拶されました。大臣はミャンマーの改革についてくわしく説明したあと、日本の医療関係者の支援に感謝の言葉を述べました。
9日には岡山大学病院を訪問。小児科医でもある大臣は、小児科病棟の集中治療室を時間をかけ視察しました。 10日は東京に移動し、三ツ谷外務副大臣、JICA訪問、渡邉協会会長、国立6大学(新潟、千葉、金沢、岡山、長崎、熊本)学長らと今後のミャンマーでの医療協力等について協議しました。
夜は大臣一行と渡邉会長、仙谷代行、協会関係者、医療関係者、また逢沢一郎議院議員も参加して夕食会を行いました。
11日は午前中鎌倉を訪れ、午後は東京医科歯科大学を訪問、大山学長ら大学、附属病院の皆様と会議をし、その後は、田村厚生労働大臣、日本財団笹川会長へ表敬訪し、12日に帰国されました。

