国際大学がミャンマー事務所を開設することになり、その開所式が3月13日にヤンゴンで開催され、渡邉会長と渡邉常務理事が出席しました。同大学は、1982年の開校以来現在まで225名ものミャンマー出身の修了生を輩出しおり、その多くは、ミャンマー政府機関、金融、教育、ビジネス分野など多方面で活躍しています。ミャンマー事務所の開設目的は、そうした修了生の現地でのネットワークを更に広げていこうというものです
ミン・トゥ駐日大使の就任・歓迎レセプションを当協会主催で開催しました。会場には、民間企業からの代表者をはじめミャンマーと縁の深い大勢の方々が出席し盛大な歓迎会となりました。ミン・トゥ新大使は、1993年~97年に三等書記官として在日ミャンマー大使館に勤務し日本の歴史文化への造詣も深く、また前職はミャンマー外務省の事務次官という要職を勤められました。日本における各方面での今後の活躍が大いに期待され
総務省の招聘によりミャンマー運輸・通信省職員、若手男女20名が来日し、主に通信分野での研修を行いました。この機会に、当協会では来日した職員との懇談会を主催しました。懇談会では、渡邉会長が自ら各職員の出身地を聞きながら、日本からミャンマーへのこれまでの支援の歴史、今後の方向性等々について懇談し、若い職員達の今後の活躍を激励しました。 写真はこちら [PDF]ダウンロード
日本ミャンマー協会のミャンマーにおけるカウンターパートであるミャンマー日本協会(MJA:Myanmar Japan Association)が主催する奨学金の贈呈式がヤンゴンで行われ、渡邉常務理事が出席しました。この奨学金は、学業が優秀でありながらも家計の苦しい学生に贈られるものです。当日は、MJAソー・ラー・ミン会長からその趣旨が説明され、2020年分としてヤンゴン外国語大学日本語学科、マンダ
JICAの招聘により教育省幹部3名が来日しました。来日したのは同省の局長・副局長の要職に就いている幹部であり、この機会に当協会主催で懇談会を開催しました。ミャンマーにおける初等教育カリキュラム改訂プロジェクト含めた教育現場の現状、また教育省から日本に対する要望事項等々についての意見交換も行いました。幹部からは、政府ベースのミャンマーからの留学生の受け入れ事業を今後とも是非継続して欲しいとの強い要
独立72周年記念祝賀会が、ミャンマー大使館エーヤワディ・ホールに於いて開催されました。会場は400名以上の大勢のミャンマー関係者で賑わいました。当協会の渡邉会長は、ミン・トゥ大使はじめ祝賀会に出席した主賓の方々を会場の壇上に招き、盛大に乾杯の挨拶を行いました。 写真はこちら [PDF]ダウンロード
当協会では国境省からの要請により、同省傘下にある訓練学校での日本語講座開設を支援してきました。1月13日、同省のヤンゴンある中央訓練学校において、第一期生となる選抜された25名の学生とともに開講式が行われました。当日の開講式には、渡邉常務理事が出席され祝辞を述べました。 写真はこちら [PDF]ダウンロード
2019年12月20日〜31日12月21日から公明党山口那津男代表を団長とする公明党ミッションがミャンマーを正式訪問し、当協会より渡邉常務理事と魚住理事(前参議院議員 公明党顧問)が随行しました。現地ではアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相、ミン・アウン・フライン国軍司令官をはじめ政府要人との会談を行ったほか、ティラワ経済特区を視察するなど、両国の友好関係をより一層深めることに貢献をしました。
JICAでは「ミャンマー工科系大学拡充計画」として工学系人材育成に必要な研究・実験機材・施設の拡充を目的とした無償資金案件を実施しておりました。このプロジェクトはテイン・セイン前大統領から当協会の渡邉会長に直接支援の要請があり具体化したものです。この度設備が完工し、ヤンゴン工科大学への引き渡し式に渡邉常務理事が来賓として出席し渡邉会長のメッセージを披露致しました。 写真はこちら [PDF]
12月10日、当協会の理事会を都内のホテルで開催しました。本年6月以降の協会活動状況、またミャンマーの現状について渡邉会長より理事に対して報告がなされました。主な協会活動としては、「ミャンマー医学教育強化プロジェクト」修了式、当協会技能実習生部の事前審査業務終了、ミン・アウン・フライン国軍司令官の来日、ジェトロ主催第2回ミャンマー投資カンファレンスへの後援、USDPタン・テイ議長一行の招聘、NL
2019年12月2日〜6日当協会では、政権与党である国民民主連盟(National League for Democracy, NLD)からの要請により、昨年に引き続いてNLD青年部メンバー6名を受け入れました。日本滞在中の一行は、磯子火力発電所、情報通信研究機構(NICT)、中小企業基盤機構、国会議事堂、JICA等々を訪問・視察し日本での見識を高めるとともに、日本とミャンマーの政治についても幅
ネピドーでは、労働・入国管理・人口省大臣、国家顧問府大臣、国境省大臣、投資・対外経済関係省次官等々と面談し、当協会で対応していた技能実習生の事前審査業務を在日ミャンマー大使館へ無事移管完了したことを報告、ミャンマーに対する投資、人材育成、ラカイン問題、来年の総選挙等々についての意見交換を行いました。ヤンゴンでは、12月初めに来日予定のNLD 青年部メンバーとも面談し、日本での訪問先、興味ある分野
2019年10月27日〜31日当協会では、ミャンマー前政権与党であった連邦団結発展党(Union Solidarity and Development Party, USDP)のタン・テイ議長をはじめ同党の最高幹部一行5名を日本へ招聘しました。一行の滞在中、日本の与野党のトップ、当協会幹部、関係省庁幹部等と日本とミャンマーの将来に向けた政治・経済等々について幅広い意見交換を行いました。また一行は
即位の礼へ出席のために来日したアウン・サン・スー・チー国家顧問を招いて、当協会も後援しジェトロ主催で昨年に続き「第2回ミャンマー投資カンファレンス」が東京で開催されました。会場は、700名を超える日本企業関係者で満席となり、インターネットを通じてライブ中継もなされました。基調講演では国家顧問が自らミャンマーへの投資を呼びかけ、また同行して来日したチョウ・ティン・スエ国家顧問府大臣は、「ミャンマー
山崎統合幕僚長の招待によりミン・アウン・フライン国軍司令官一行が来日されました。この機会に、日本財団と当協会の共催により国軍司令官一行の歓迎レセプションを都内のホテルで開催しました。レセプションでは、ミャンマー国民和解担当の日本政府代表を務める日本財団の笹川会長が歓迎の挨拶を行い、当協会の渡邉会長が乾杯の音頭を取り、政界、防衛省等々からの出席者との有意義な意見交換の場となりました。 写真は